ディズニー映画で踊れた経験🍎
- MISA KOIDE
- 3月21日
- 読了時間: 2分
ディズニー実写版『白雪姫』が公開されました。
ダンサーとして出演しました。
撮影から約3年。
オーディションの日のことも今でもよく覚えています。
小さい頃からディズニー映画を観て育ち、ディズニーが大好きで
ディズニーランドのダンサーになりたいな、と思っていた幼少期もあり
でもいつの間にかウェストエンドを目指して今に至りますが
巡り巡って自分がディズニー映画に携わることができました。
ディズニー映画の中で踊るなんて、夢にも思わなかったので
本当に不思議な、運の良い経験でした。
振付師のマンディ・ムーアは映画『ラ・ラ・ランド』の振付師としても有名です。
彼女の素晴らしい指揮のもと、リハーサルから撮影に至るまで、
全てがとてもクリエイティブで、一人一人に思いやりのある素敵な方で、
これがハリウッドレベルの振付師か、と脱帽でした。
映画はダンサーの数だけでなく、役者、エキストラ、スタント、カメラチーム、それだけでも何百という人の数が携わり、プラス、衣装、ヘアメイクアップ、音楽、クリエイティブなど、莫大な人数と様々な部署の人たちがいます。
その人たちの気持ちが一つになるような、振り付けを生み出せる、指揮をとれるという人と働くことができたのは、私にとても特別な、一生忘れない経験でした。
また彼女と働きたい。
そして彼女の振付助手だった、マーサとシェイも素晴らしく、
この全てが行き届いたチームワークの良さは、どのように生まれたんだろう、と思うほど。
この3人の振り付けチームが良い現場を作ってくれたな、と今でも思います。
私の漠然とした夢が叶った仕事であり、また大きな夢ができた仕事になりました。
人生、何がどうなるか分かりませんが、
自分には無理だと思わず、一歩一歩頑張ります。

Comments